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河田真智子写文集「医療への信頼」
¥4,400
出版社 : みずのわ出版 (2023/11/8) 発売日 : 2023/11/8 言語 : 日本語 単行本 : 208ページ ISBN-10 : 4864260516 ISBN-13 : 978-4864260510 寸法 : 18.2 x 1.5 x 24 cm 3年前、河田の心電図に突然死の波が出た。ICD(植込み型除細動器)を胸に植め込んだ母親の予後は長くはない。重度障害をもつ娘の夏帆を遺して死んでいくのかもしれない。 河田は夏帆出生の瞬間から36年間絶えることなく、夏帆と医療を写真に記録し続けてきた。写真画像に定着された医療従事者たちの素顔から、かれらのプロとしての喜びや葛藤、苦悩とともに、患者、家族が寄せる医療への信頼の強さもまた伝わってくる。 この写文集を、これから医療を志す若い人たちにすすめたい。また、患者、家族の立場にある人たちを励ます一冊になるであろうと確信する。 著者について 島旅作家・写真家。1953年東京生まれ。本名榊原真智子。成蹊大学文学部卒。マリン企画で雑誌編集を経て1980年独立。1978年より島の愛好会「ぐるーぷ・あいらんだあ」を30年間主宰。1999年より奄美群島振興開発審議会委員、鹿児島県100人委員などを務める。本名榊原真智子として、1991年より障害児を育てながら仕事もしていきたいお母さんのネットワーク「マザー・アンド・マザー」を1999年まで主宰。現在、胃ろう、気管切開した娘を在宅で育てながら島に通う。 主な著書 『島を歩く』ゆう出版局 『島が好き 海が好き』新潮社 『島からの手紙』クロスロード 『島旅の楽しみ方』山海堂 『南の島へ』三笠書房王様文庫 『「島旅」の楽しみ方』三笠書房王様文庫 『お母さんは、ここにいるよ』毎日新聞社 河田真智子写真集『生きる喜び』自費出版 河田真智子写真集『ひとりひとりが宝もの』自費出版 写真展図録『医療への信頼』自費出版 商品名:河田真智子写文集「医療への信頼」 **内容紹介:** 河田真智子写文集「医療への信頼」は、母親としての愛情と医療への深い理解を込めた貴重な一冊です。36年間にわたり、重度障害を抱える娘・夏帆との日々を写真と文字で記録し続けてきた著者が、医療従事者たちの喜びや葛藤、そして患者や家族が寄せる医療への信頼の強さを描き出しています。 この写文集は、医療の現場で働く方々や、これから医療を志す若者たちにとって、貴重なヒントと励ましをもたらすことでしょう。また、患者やその家族にとっても、希望を見出す一助となることを目指しています。 **目次(抜粋):** - 河田真智子による解説 - 医療従事者との対話 - 夏帆との思い出の写真 - 医療への信頼を育むエピソード **仕様:** - 出版社:みずのわ出版 - 発売日:2023年11月8日 - ページ数:208ページ - サイズ:18.2 x 1.5 x 24 cm - 言語:日本語 - ISBN:978-4864260510 この写文集は、著者の長年の経験と、医療の現場にいる方々への感謝の気持ちが込められています。そして、読者として皆さんとの出会いを心より楽しみにしています。どうぞご購入を検討ください!
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河田真智子著「医療への信頼」写文集(2021年11月発刊)/国内販売
¥2,000
gallery0369で2021年11月に開催する晩秋企画展/河田真智子写真展「医療への信頼」に合わせて制作した写文集。最重度の障害を持って生まれた娘の夏帆(なつほ)が医療者たちのの支えのなかで生きてきた34年間の記録。2005年よりあたためてきた企画が写文集という形になりました。 <本の紹介> B5変形 48ページ 全から― 並製 定価2000円(税・国内送料込み) 用紙:表紙カバー、本文ともにエアラス <写真展案内> 2021年11月19日から開催する写真展の詳細情報は下記アドレスにてご確認下さい。 https://gallery0369.jp/exhibition/2021-late-autumn-exhibition-machiko-kawada-photo-exhibition-trust-in-medical-care/